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転勤・人事異動対策マニュアル
出向命令を受けた場合は就業規則をチェック!
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出向とは、今勤務している会社から別会社に異動して、その会社で働くことを言います。転籍と違う点は、転籍は今の会社をいったん辞めて別会社の社員になるのに対し、出向は今の会社の社員の地位は変わらないまま、別会社で働くことを言います。
もしあなたが人事異動で出向命令を受けたら、まず就業規則に「会社は必要があれば労働者に出向を命じることができる」といった規定が書かれているかどうか必ず調べましょう。もし就業規定にそのような文章が書いてないのであれば、あなたは堂々と出向を断わることができるとされています。
また会社の就業規則に出向に関する規定があったとしても、あなたが入社時に上司から「将来的に別会社に異動することがある」と説明を受けて、あなたがそれに同意していないのであれば、会社側の命令に従う必要もないでしょう。
問題はあなたが入社時に出向の説明を受けてそれに同意していたり、就業規則に出向せざるを得ない規定が書かれていた場合です。
この時はイヤでもあなたは会社の命令に従わないといけないのでしょうか?不安なあなたのために、ひとつアドバイスしますね。
出向命令を受けたら、会社がなぜあなたを別会社に出向させようとしているのか理由を必ず聞いてください。もし納得のいかない理由しか帰ってこない場合は、出向を拒否できる可能性は高くなってきます。
特に上司が説明した出向の理由が「女性だから」といった理由だった場合はかなり問題ありです。上司が「今の職場は女性には不向きだから、君には別会社で働いてもらう」と話したら、あなたは断固出向を拒否して構いませんよ。
会社が「女性だから」という理由で職場を変えようとする行為は「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」の6条により禁止されているからです。
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