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略奪愛のリスク |
映画「卒業」のケース |
映画「卒業」のあまりに有名なラストシーン。観た方の多くは鮮明に覚えているのではないでしょうか。ダスティン・ホフマン扮するベンが結婚式の行われている教会に乗り込み、キャサリン・ロス扮するエレンを連れ去る。ベンはウエディングドレスのままの花嫁とバスに乗り、未来に向かって逃走するという素敵なエンディングでした。
だけど、映画ではここまでのシーンできれいに終わったから良かったものの、続きがあるとすればその後2人はどうなってしまうのでしょう??もし花嫁を奪われた元新郎が怒ってベンとエレンを訴えたとしたら、2人はどのくらいの慰謝料を支払わないといけないのでしょう?
実は、この「卒業」もどきのケースが日本でも過去に起こったことがありました。その時に支払われた慰謝料の金額は、その時代ではかなり高いといえる300万円を超えるものでした。
映画「卒業」のように正式に2人が結婚する前に第三者が花嫁を略奪愛してしまうことは、法律では婚約を破棄すると置きかえて考えることができます。
今あなたが婚約していたとしましょう。ある日突然他の女性が現れてフィアンセはその女性と結婚してしまった。そんな時はフィアンセから突然婚約を破棄されたと考えればよく、あなたは元フィアンセと略奪愛をした女性に慰謝料を請求することができるのです。
その慰謝料の額がいくらになるかはケースによってさまざまなのですが、一般的に婚約を破棄された時期が挙式の直前であればあるほど慰謝料は高くなる傾向があるとされています。映画「卒業」のように挙式当日に式場から抜け出すようなことをしてしまったケースとなると慰謝料は相当高くなると考えてよいでしょう。
ですので、今婚約しているけど、もし事情があって婚約を破棄したいという方がいましたら、できるだけ早いうちに相手と冷静に相談するようにしましょうね。
そういえば、月9の有名なドラマ「やまとなでしこ」でもそういったシーンがありましたね。東十条さんから慰謝料請求されないでよかったね。桜子さん☆
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