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浮気・不倫の心理(1) 2005.04.26
私はさまざまな夫婦間の相談をお受けしておりますが、その中でも一番多いと感じるのが不倫にまつわる相談です。夫に不倫をされてしまった妻からのご相談、また逆に家庭があるのに不倫をしてしまった方からのご相談は全相談件数の半数以上を占め、この問題の深刻さを強く感じています。
夫の不倫が発覚した直後の妻のショックは大変大きいものです。極度の絶望感から、「一度無くした愛情は二度と戻らない」、「いったん失った信頼は決して回復しない」と思いこんでしまう方も少なくありません。
そうした妻の方に対して、私はお話をじっくり聞きながら、まず次のようなお話をするようにしています。
ひとつは、全ての男性が不倫をするわけではないということ。
ふたつめは、不倫をする男性にも2種類のタイプがあるということです。
まず、すべての男性が浮気・不倫をするわけではありません。
人間には道徳心というものがあります。お金が欲しくてたまらない人の全てがコンビニ強盗をするわけではないように、例えすべての男性が頭の中で不倫に対するロマンスのような憧れがあったとしても、それだけで男性のすべてが浮気・不倫という行動に移すというわけではありません。心で思っていることと実際に行動に移すことは違うのです。
浮気・不倫が良くないことであることは、ほとんどの男性が知っています。そしてそれをすることにより、妻を裏切り、両親、友人、社会から背を向けられ、最終的に自分自身をも傷つけてしまう可能性があることもわかっているのです。
それにもかかわらず、浮気・不倫をしてしまう背景には、なにか彼らに特別な理由があるのではないかと考えてみることも大切でしょう。
また、浮気・不倫をしてしまう男性には大きく分けて2種類のタイプがあります。
ひとつは、刺激を求め、浮気を繰り返してしまうタイプ。
そしてふたつめは、通常の精神状態では浮気をすることはないが、何らかの原因で浮気に走ってしまうタイプです。
大切なことは、愛する男性が自分を裏切ってしまった場合、その男性が上のどちらのタイプであるか、見極めていくことではないかと思います。
私の相談経験から申し上げますと、浮気・不倫をする男性のタイプの大部分は後者です。浮気・不倫をする男性でも、刺激を求め、浮気をすることを平気だと考える2股3股タイプはむしろ少数です。
次回は、この浮気・不倫をしてしまう男性のタイプを2種類に分け、それぞれのタイプの特長をお話していこうと思います。
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