症状を癒すのではなく原因を癒す

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パートナーの浮気が現実であると認識した直後は、多くの妻が体調に異変をもたらします。ずっと信じていた人に裏切られたのですから当然といえば当然です。

PTSDにも似た極度の精神的ストレスを受けた場合、人は自分が自分でなくなり、自分との接点を失います。現実から引きこもり、妄想に襲われることもあります。

自 己喪失感が襲ってきますので、今までの元気で明るかったあなたは、突然やる気が起きなくなります。愛する人がまた今日も浮気をしているのではないかと心配 し、夫の行動につねに目を光らせるようになります。緊張と不安から夜中に頻繁に目が覚めたり、やがてその緊張から体力も消耗していきます。死にたいと考え る人も少なくありません。

このような急性のうつ状態に対する対処法として、多くの医師やカウンセラーは次のようにアドバイスをしています。

●気分転換となるもの(旅行・趣味など)を見つける。
●悩みを話せる信頼のおける友人を見つける。
●外に出て、太陽の光に当たる。
●あまり仕事に根をつめない。
●リラクゼーションを取り入れる(入浴、アロマ、呼吸法、ヨーガ等)。

また、医療機関などで、抗うつ剤や睡眠薬を処方してもらうこともできます。

これらのやり方は確かに効果はあります。しかし、つらい症状が1ヶ月たっても治らない、長期間続くようであれば別のやり方を考えていかなければなりません。
いったんは良くなったように見えても、次の日には落ち込んでしまう。そうであれば、今試みている対処法は一時的な対処法にすぎないかもしれないのです。

本当に大切なことは、症状を癒すのではなく原因を癒すこと。
原因を取り除いて今の痛みから永遠に逃れる方法を一緒に考えていきましょう。